東北にも半導体バブルがやってくるか?
2024年06月03日
不動産業界ニュース
北海道や熊本県では半導体工場の進出による雇用創出と住宅需要の増加で地価が20%も上昇している。工場の本格稼働は、熊本では2024年・北海道では2027年ころの予定になっていて、周辺への影響はこれからも続くと予想されています。
昨年、仙台市近郊で半導体工場が新設されるとの報道があり、宮城県内の公示価格は、仙台市周辺の9市町村上昇が続いています。特に富谷市や大和町ではこれから本格的な地価高騰が期待されています。その一方で、沿岸部の23市町では下落傾向が続いており二極化が顕著になっています。山形県にも半導体工場のような工場を誘致し、地域の活性化が出来れば良いのになーと感じます。